タイトル、サクシャ、シュッパンシャ、を忘れずに・・・
以後の10件 以前の10件 最新の10件表示 |
| #2165 書き込み者名 nono [2005/09/02 09:41] |
|
掲示板があたらしくなりました!
あたらしい場所は http://www.ktt.ne.jp/~nemuri/bookbbs/imgboard.cgi です。 |
| #2164 書き込み者名 waka [2005/08/27 15:36] |
|
著者 ダン・ブラウン
ご存知世界的ベストセラーですよね! 僕の夏休みの旅のお供に買った本です。 正直、とても面白かった本☆。読んでよかった本☆。 サスペンスものですが、美術史の『ウンチク』があふれ、 興味深く、ドキドキしながら読みふけました。 キリスト教、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ルーブル美術館なんかのキーワードで ピンと来る人はお勧め♪ |
| #2163 書き込み者名 フランコ将軍 HomePage [2005/08/22 00:06] |
|
「スコットランドの黒い王様」 ジャイルズ・フォーデン 武田将明・訳 新潮社
若きスコットランド人医師ニコラス・ギャリガンが、赴任先のウガンダでクーデターに遭遇し、権力を掌握したイディ・アミン・ダダ・オウメ大統領の主治医となり、スコットランド最後の王を自称するアミン大統領に魅かれてしまう。 そして権力維持のために手段を選ばぬアミンと、思い通りにならぬアミンを放逐しようとするイギリス政府、さらにはイスラエルまでからみ、身近な人々を次々と失ったギャリガンは、アミンが引き起こしたタンザニアとの戦争に巻き込まれていく・・・・ という、創作にしてはあまりにも出来すぎたというか、臨場感ありすぎる作品です。 若き日のアミンはボクシングのアフリカヘビー級チャンピオンだったことがあり、モハメド・アリがザイール(現在のコンゴ民主共和国)にてジョージ・フォアマンとの伝説の名勝負に勝つと、わしと戦えとアリに挑戦状を叩きつけ、上記のタンザニアとの戦争が不利になると、タンザニアの大統領に「男ならボクシングで決着をつけろ」と言い放ち、するとあのアントニオ猪木が「代わりに俺が戦ってやる」と名乗りを挙げ、レフェリーがアリ・・・・というところまで決まったものの、戦争に敗れたアミンはクーデターで失脚し、亡命先のサウジアラビアで寂しく一生を終えます。 アミンといえば、人肉を食ったという伝説で知られており、彼が権力を握っていた約8年の間に、30万人以上の国民が反逆者として血祭りに挙げられたと伝えられます。 でも小説の中で、イギリス当局のエージェントから「大統領は気が狂ってるから精神安定剤を飲ませろ」と命じられたギャリガンが断固拒否するシーンがありましたが、読んでいると不思議なことに、独裁者に感情移入している主人公にこちらも感情移入してしまい、何が正義だかわけわかんなくなってきます。 極悪非道で歴史に名を残した人物ほど、実は人をひきつける何かを持っているってことなのかもね。 (だからこそ大統領になれたというべきか?) ちなみに、アミンがタンザニアとの戦争をボクシングで片付けようとした話は、27年も前にラジオで聞いたのを、なぜかまだ昨日のことのように覚えています。 もちろんこの小説には、猪木の話は出ていません。(爆) |
| #2162 書き込み者名 nono [2005/08/19 14:56] |
|
「語り女たち」 作:北村薫 新潮社
ちょうど一年ほど前に ひめあさこさんが紹介してくれたこの本。 引越し先の図書館で発見して ついに読むことができました。 ************* アラビアの王は、若き娘を語り部にしたという。 ひそみに倣って、語り女を募集し、そのソプラノかアルトの声に耳を傾けてみようと思った。 海辺の家に住む、空想を好む一人の男に 女たちが訪れては物語を一つづつ語る。 幾人もの女の、さまざまな物語は 波音のようにざわざわとしみ込んでゆくよう。 さわりと涼やかな心地になる短編たちでした。 |
| #2161 書き込み者名 nono [2005/08/16 11:16] |
|
重要なお知らせがあります。
ここにお越しいただいた方はもうお気づきかと思うのですが このたび、長年みなさんが遊びにきてくださった場所から 「本のねむり箱」は新しい場所へ引越しをいたしました。 それに伴い、 これまでみなさんが書き込みをしてくださった この掲示板も新しいものに変わります。 新規に変わることによって これまで書き込んでくださったものも 読めなくなってしまいます。 私自身ざんねんなのですが 新しい一歩をあたたかく見守っていただければ うれしいです。 新しい掲示板への移行は 8月下旬をめやすに動いています。 それとともに これまでの過去の書き込みも読めなくなります。 どうぞご了承ください。 みなさんが書き込んでくれたメッセージは ・・・たいせつな宝もの。 運営人の元には保管してあります。 これからも 「本のねむり箱」をよろしくお願いいたします。 |
| #2158 書き込み者名 フランコ将軍 HomePage [2005/07/26 22:59] |
|
「ハプスブルクの宝剣(上・下)」 藤本ひとみ 文春文庫
イタリアに生まれたユダヤ人医師エリヤーフー・ロートシルトは、ユダヤ社会になじめず破門の憂き目に合い、さらにちょっとしたいさかいでドイツの貴族と決闘をするハメになり、勝ったものの瀕死の重傷を負う。 絶体絶命のピンチを救ったのは、ロートリンゲン公国の当主フランツ・シュテファン、つまり後のマリア・テレジアの夫で、神聖ローマ帝国皇帝フランツ1世だった・・・・ てなわけで、架空の主人公が歴史上の実話を部隊に活躍するというものです。 エリヤーフーはエドゥアルト・オーソヴィルに生まれ変わり、フランツの側近として仕えるが、彼がユダヤ人であることを知ったマリア・テレジアにより、様々なイヤガラセを喰らうことになります。 当時のマリア・テレジアは、女という理由で神聖ローマ皇帝の継承権を認められず、プロイセンのフリードリヒ2世にオーストリア継承戦争をふっかけられ、鉱工業地帯として貴重なシュレジェン地方(現在はポーランド領シロンスク)を奪われてしまいます。 そのフリードリヒ2世とも友情で結ばれながら、敵として戦わねばならぬエドゥアルトの苦悩も見ものです。 フランツ1世というと、マリア・テレジアに16人もの子宝を授けた種馬として以外に歴史に名を残していない、などと謗られていますが、ここではそうしたマスオさん的立場、さらには強敵フリードリヒ2世と立ち向かわねばならぬ皇帝としてのフランツ1世の苦悩が見事に描写され、そんなフランツに己の全てを捧げて戦おうとするエドゥアルトの熱い思いは、読んでいて心に響きます。 ところで、ロートシルトはRothschildと綴るから、英語読みしたらロスチャイルドなんだよなあ・・・・・ |
| #2157 書き込み者名 ルーノ [2005/07/24 18:12] |
|
本のねむり箱、本日をもって満5周年! ここまで続けて来られたのも、訪れて下さるみなさんのおかげです。 これからも、どうかよろしくお願いしますね。 |
|
5年たったのだね!
いろいろなことがあったけれど あっという間だったような気もするよ。 みなさん、 ほんとうにありがとうございます。 ゆるゆるとですが これからもよろしくお願いします。 |
|
丸5年たったんだね。 おめでとうございます♪。最近の僕はゆーる・ゆーるのペースで遊びにきてますが、まぁ、よろしくね! |
| #2154 書き込み者名 nono [2005/07/21 22:06] |
|
「マイ・ストーリー」 作:山本容子 新潮社
銅版画家・山本容子・・・ よしもとばばな「TUGUMI」の装丁を手がけ、 ネスカフェのCMにも登場した人物の これまでの人生をつづった自叙伝。 "潔い" そんな言葉が、読み終わった後ひろがった。 こんなエピソードがある 大学で教えていた時、「先生、どうしても上手く描けないんですけれど……。」 という相談をよく受けた。別に不親切な性格ではないが、わたしの答えはただ一つ、 「止めれば。そうすれば悩まなくてもいいから、楽じゃない。」だった。 だれに頼まれてやっているわけでもないのだから、当然の意見だろう。 そうはっきり言い切ると、どうも学生たちはモジモジして落ち着かなくなり、 いろんなことを言い出す。そこで、「そんな風に色々やりたいという気持はあるんなら、 まだ大丈夫じゃない。」というと、すっきりとして帰っていったものだった。 この発想は、自分に対しても同じだ。 作者は悩まないわけではない。 多くの苦悩に直面し、その都度苦しみや哀しみを得ているのだが こんな風に歩んでいく。 その確固たる温度の高さに 胸をうたれました。 |
|
山本容子さん、少し前に世界遺産をめぐる旅番組に出演していた時の様子が印象に残っています。
チェコ篇、だったんですけど……、数百年の重みある街並を背景にして、浮かず、気圧されず、 穏やかな語り口と凛とした立ち姿。 内なる温度の高さに支えられたものだったのでしょうか。 |
| #2151 書き込み者名 ルーノ [2005/07/20 19:11] |
|
日本の芸能界において「かわいらしい人」といえば、何といっても黒柳徹子と岸田今日子であろう。
……と、常々主張している私。うーむ、見れば見るほど……、かわいらしさの双璧、両横綱っ!! (ちなみに大関クラスは樹木希林・中村玉緒など) というわけで、彼女達が画面に映った時には思わず顔がほころんでしまう(もうわかる人だけわかって下さい、この感覚)私が、 ほころんだ顔を折々引き締めつつ読んだ、岸田今日子カワイイ様のご著書♪ 「あの季(とき) この季(とき)」 岸田今日子 光文社・知恵の森文庫 女優・岸田今日子−−にして俳人・眠女−−が日々の雑感や、幼い頃の思い出を、楽しく、時に鋭く書き綴った俳句エッセイ。 おっとりした人柄を感じさせる文章の中に、 「私は片想いが好きだ。」「どちらかというと、わたしは『生死』についてこだわらない方だと思う。子供が生まれるまではいつ死んだって平気だと思っていた。」 と、所々覗く烈しさがまた魅力的。 そして何しろ俳句が……めちゃめちゃ私好みなのである。 眼を開けて立って見ていた春の夢 一人静と教わっただけ歩いただけ 石段を雲まで登る素足だから 焚き火より赫(あか)き闇なり振り向けば 鳴りながらこぼれ落ちながら冬銀河 などなど。中学二年生のとき、初めて作った句が「黒猫の影は動かず紅葉散る」だというから、ただ者ではありませんよ、眠女。 2年ほど前、nono嬢が紹介してくれた本。やっと読みました♪ |
|
瑠雨乃さん、読んだのですね。
この本を手にとったときに 「この人は瑠雨乃さんにとっての2大カワイイの人だ」 と思ったので、うれしいわ。 眠女・・・ われらが"ねむり箱"のイメージガールのような 名前だよねー。親近感。 |
|
確かに、言われてみるとねむり箱と縁のありそうな名前だ〜!!
今日NHK俳壇に眠女の句友、富士真奈美がゲストで出ていたけど、 特に眠女の話は出なくてちょっと残念……。 |
| #2150 書き込み者名 フランコ将軍 HomePage [2005/07/18 15:22] |
|
「川の深さは」 福井晴敏 講談社文庫
「亡国のイージス」や「ローレライ」といった映画の作者による処女作です。 オウムの地下鉄サリン事件や北朝鮮問題、さらにはその背景としての途方もないわが国の暗部に対し、警察をドロップアウトして家庭を崩壊させた中年警備員と、孤児となった在日朝鮮人の少女、そしてその少女を守る使命を己に課した少年が、壮絶な戦いを挑むというものです。 わが国を蝕む絶望的なまでの病巣の深さをうんざりするほど抉り出しながら、それでもこうして命を賭して何かを守ろうとする人物の姿に、夢中になってしまいました。 "熱い思い"なんて言葉では、到底表現不可能です。 千年帝国ビザンチンが滅びるとき、皇帝コンスタンチヌス11世は、 「人は一生のうち一度は、大切な何かを守るために己が命を賭けねばならぬことが必ず訪れる。 だが今我々は、その全てのために命を賭けねばならぬ。」 という言葉を残しています。 だが現代の日本において、人が命を賭してまで何かを守ろうとする機会は、武士の時代じゃあるまいし、まず滅多に訪れるものではありません。 私だって今まで生きてきて、命に代えても何かを守ろうなんて思ったことは一度もないし、一つしかない命を何かのために捧げる覚悟など、これっぽっちも持っちゃいません。 でも、いやだからこそ、この小説が単なる創作の物語でしかないとは思えないような気がします。 ちなみにこの投稿の標題は、小説の題名にもかかわってくるわけですが、そんな小説の題名がなぜこうなのかは、もう読んでのお楽しみです。(爆) |
|
この書き込みのタイトルに
「おや?」と思ったのです。 謎は読んでからのおたのしみなのですね〜。 |
以後の10件 以前の10件 最新の10件表示 |