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 しし座流星群観望会
#352 書き込み者名 原村『星の降る里』顧問 HomePage [2000/11/16 09:17] このメッセージにコメントを書き込む
第一弾   11月17日(金曜日) 午後9時より18日(土曜日)午前6時まで
第二弾   11月18日(土曜日) 午後9時より19日(日曜日)午前6時まで
場所:長野県諏訪郡原村八ヶ岳自然文化園     後援:(株)コスモス
対象:一般参加者(予約は要りません) 参加者費100円(当日ロビーにて受付します)
★どなたでも参加できますが、高校生以下の方は保護者同伴でお願いします。
★今回はプラネタリウムでの説明はありません。屋外での観望のみになります。
★天候が悪い場合は中止となります。
★夜間の開催となりますので、参加には十分にご注意ください。
★ご宿泊ご希望の方は、原村ペンションへどうぞ。予約センター0266-58-8222
★獅子群の観望会は、降雪・結氷の可能性が高いので車両の防滑準備をお忘れなく!。会場の文化園は標高1400mあります、夏タイヤの場合はチェーンをお持ちになれば安心です。
お問い合せ先  
 〒391−0115  長野県諏訪郡原村 17217−1613 原村『星の降る里』事務局(八ヶ岳自然文化園内)
  TEL 0266−74−2681 FAX 0266−74−2395
写真は先週の八ヶ岳です。
 本日の気象情報 #355 書き込み者 原村『星の降る里』顧問 HomePage [2000/11/17 14:07]
  夜半より晴れるそうです気温は1度 地元LCV9ch気象情報より(17/12:00)

 明日は国立天文台の特別公開
#347 書き込み者名 編集部 ふなもと HomePage [2000/11/10 10:21] このメッセージにコメントを書き込む
 明日11月11日(土)は、東京三鷹にある国立天文台の特別公開が行われます。今年のテーマは「スーパーコンピュータで探る宇宙」。テーマに沿った各種展示の他、国内の各研究機関などの企画展示・天文質問コーナーなどが開かれます。また、社会教育用公開望遠鏡 (口径50cm)による観望(昼夜)や、各望遠鏡メーカー・販売店の出店によるデモなども行われます。詳しくはこちらのページをご覧ください。
 スタークリック!でもバックナンバーCD-ROMの限定無料配布や25cmシュミットカセグレン望遠鏡などを持ち込んで皆さんのお越しをお待ちしております。50cm望遠鏡ドーム近くのグラウンドにて行っておりますので、お越しの際には是非足をお運びください。
 明日はお天気も良さそうですし、多くの方に星空を楽しんでいただけると思っています。

P.S 上記のURLには天文台までの交通機関が書いてないので、参考までに・・・
●JR中央線武蔵境駅南口より小田急バス狛江営業所または狛江駅行き
●京王線調布駅北口より小田急バス武蔵境駅南口行き・三鷹駅南口行き・京王バス武蔵小金井駅南口行き
 ともに乗車時間15分「天文台前」下車後すぐです。この他、武蔵小金井・三鷹・狛江からもバス便があります。武蔵境・三鷹・武蔵小金井からのバス便では、「天文台裏」というバス停が手前にありますので、間違えて下車しないようにしてください(^_^)。
 行けるかなぁ? #348 書き込み者 フシギダネ [2000/11/10 16:20]
  何とか明日は天気が良さそう。行きたいけれど,ここ3週間折衝ごとで,帰宅が午前3,4時の生活で,からからだがへとへと。(決して夜の仕事ではないのですよ。気質の宮使いです。)
行く気はあっても,体が言うこと聞くかなぁ?
行けたら行きます。(子供と一緒に)
 行ってまいりました #349 書き込み者 編集部 ふなもと HomePage [2000/11/12 07:55]
   というわけで、昨日行ってまいりました。
 14:00ごろついたのですが、う〜ん。去年よりちょっと少ないかな?という感じ。せっかく良い天気なのに。と思っていたのですが、去年同様夕方から雲が広がってしまい、せっかく来場していただいた夜の来場者の方々には、金星と月をほんのちょっとしか見ていただけませんでした。う〜ん。くやしい・・・。
 最終的な参加者の数はけっきょく去年と同じくらい?という感じでしょうか。用意していたスタークリック!バックナンバー無償配布200部は、すべて無くなりました。去年やその前から比較して大きく変わったことというと、マニアっぽい人がとても少なくなったこと。機材展示をしていると、それに対して難癖を付けてくる人が必ずいたのですが、今回はそれが1人もいなかったのが私にとっては「好ましい」状況でした(^_^)。他のメーカーから見るとうれしくないのかなぁ・・・。
 また、今回はスタークリック!の購読者の方や、普段メールでやり取りしている皆さん、またプラネタリウム関係者の方々から声をかけていただけたことが、とてもうれしかったですね。今後ともよろしくお願いいたします!。
 爆睡 #350 書き込み者 フシギダネ [2000/11/13 12:51]
  10日も帰宅は夜半過ぎ。仕事も一応の区切りがついたので,帰宅後起きていた嫁さん(毎日帰ってくるまで起きていた)とビールで軽く乾杯。で,就寝。

翌日,目が覚めたら・・・・・なんと16時でした。当然,その後はどこにも行けず。夕方晴れておれば,金星でもみようかと思ったら雲がモクモク。

結果的にというかやっぱりというか,行けませんでした。

国立天文台は,以前友人(文部省)といっしょに中を隅々まで見たことがあります。(一般公開では見れないところも)

来年こそは行こう!(それまで転勤などがなく,ここにおればの話ですが)

昨日,デジタルビデオを買いました。今まで使用していたのが調子悪くなったので。ソニーのPC5です。これであと天文ガイドから売られているビデオアダプターをつけて,ビデオ撮影に挑戦です。

スタークリック夏号でも書いたように岩崎一彰宇宙美術館の天体写真コンテストにビデオ部門が新設されそうなので,それを意識したものを撮ってみよう・・・・っと。でも,動画の月面は圧巻だろうなぁ。楽しみです。それに星食も。

本当は遠く離れている実家に孫の姿をせめてビデオで・・・・と,思って買うのですが,その使用は大きくかけ離れている実態・・・・。星を趣味に持つとどうも良からぬ方向になってしまう。反省,反省。
 ビデオによる天体撮影 #351 書き込み者 編集部 ふなもと HomePage [2000/11/16 01:44]
   フシギダネさん。国立天文台には来られなかったのですね。ちょっと残念でした(^_^;。
 ビデオによる天体撮影。私が最初に月を撮ったのは今から7年くらい前?。ハンディカムを望遠鏡に取りつけての撮影をはじめたころ。その後どんどんと機材が進化し、昔は1/60固定だった露出時間も長くなり、感度も高くノイズも少ないカメラが増えてきました。そして、今はデジタルビデオカメラの全盛。今もHi8のビデオを使用している私としては、やっぱデジタルはいいよなぁ・・・と指を加えてみている状態です(^_^)。
 差し当たって、来年1月10日未明の月食が最初のターゲットでしょうか?。今回の月食では、ふたご座δ星の掩蔽も加わる「二重食」がなんと言っても見どころですね。私も今から観測計画をいろいろと練っているところです。スタークリック!にも動画が収録できますから、もし良い映像が撮れましたら、是非お寄せくださいね!。

 Astronomy Picture of the Day Archive
#345 書き込み者名 りり [2000/11/06 21:01] このメッセージにコメントを書き込む
「地球から登る月」の写真に出会ってから(!)、
ファンになったNASAのホームページ「Astronomy Picture of the Day Archive」。
http://antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/archivepix.html

毎日毎日更新。
きれいな写真が載っているので
英語嫌いの私でも「みようかな。」という気持ちになっています。
(10/31のハロウィンの日のページで紹介されている、ガイコツにみたいな星の写真には笑ってしまいました。)

さて、今日の新たに追加されたページのタイトルは「Heaven on Earth」。

地面から空にのびた天の川の写真入り!!
白だけではなく途中赤い色もしている天の川。
これまた、きれいでうっとりなのですが・・・

なんとこの写真の撮影場所が日本なのです。(撮影者も名前もみる限りでは日本人の方。)
どうしてNASAが日本で撮影した天の川の写真を使用したのか・・・
何を伝えるために・・・?と考えてしまうのですが、
それとは別に日本の空でもこんなに美しい天の川がみえるのね、
と妙に感動してしまいました。

みなさん、ぜひ、ご覧になってくださいね。

「Heaven on Earth」のURLは・・・
http://antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/ap001106.html



 星空スポット
#343 書き込み者名 けんじ [2000/11/06 17:39] このメッセージにコメントを書き込む
はじめまして、星に関して何もわからないドシロートですが関東近辺で星空を観測とゆうよりも奇麗な星空を見てみたいのですが、どこかいいスポットはありませんか?ちなみに、私は埼玉県に住んでいます。
宜しくお願いします。
 関東での星見ポイント #344 書き込み者 編集部 ふなもと HomePage [2000/11/06 18:49]
   けんじさん。はじめまして。ようこそいらっしゃいました。
 星空を見る場所を選ぶときの基本として、宇宙からやってくる星のかすかな光を見るために、夜空に余計な光が無いところ。つまり空の暗いところを選ぶ必要があります。また、その光がなるべく直接目に見えるように、空気の澄んだところのほうが、より良いことになります。ということは・・・
  ●まわりに街灯や道路を走る車・民家や商店・工場などの明かりがないこと
  ●都市部など大気の汚れたところではないこと
  ●なるべく標高が高く、大気の影響を受けにくいこと
 などが挙げられると思います。普段の行動範囲の中で少しでもこの条件に合う場所を選べば、いつも見ている星たちよりもっとたくさんの星が見えるようになるはずです。
 そして、もっときれいな星を見てみたいと思ったら、上の条件をなるべくクリアできる場所を探してみましょう。埼玉県近郊なら、県内西部の秩父方面の山々。都幾川村の堂平山や横瀬村と飯能市にまたがる県民の森・もっと奥に入って大滝村の栃本広場までいけば、かなり良い星空を見ることができるようになります。
 さらにきれいな場所を選ぶとすれば、もっと標高が高いところ。群馬県の赤城山大沼付近や、那須岳峰の茶屋・さらに言えば標高2000mを越える富士山の各登山口や乗鞍スカイラインまで行けば、満天の星に出会えることでしょう。
 車で行ける範囲であればこのくらいまでですが、本当の究極の星空を求めるとすれば、やはり自分の足で山を登ることになりますね。まぁ、そこまでいかなくても、ちょっと足を延ばすだけでも案外身近なところできれいな星空を見ることができます。
 もうひとつ。空の暗いことが条件であることはお解りいただけたと思うのですが、同様に月が夜空にあるときは、空全体が明るくなってしまいます。ですから、星の光を見たいときは、月夜でないときを選んだ方が良いのです。今月はこれから月が大きくなってきますから、むしろ満月になる今週末より後のほうが、良い星空が眺められるでしょう。
 こんなことを参考にして、けんじさんも是非星空を見に行ってくださいね。そして、是非感想をこの掲示板にお寄せください。お待ちしています!。

 ISSでの長期滞在がいよいよスタート!
#341 書き込み者名 編集部 ふなもと HomePage [2000/10/31 12:26] このメッセージにコメントを書き込む
 現在、世界各国の協力により建設が進められている国際宇宙ステーション(ISS)に、いよいよ宇宙飛行士による長期滞在が開始されます。第一次搭乗員は3名で、アメリカから1名・ロシアから2名がそれぞれ搭乗します。今日午後4時53分にロシアのバイコヌール宇宙基地からソユーズロケットにより打ち上げられ、11月2日にISSへドッキングのあと、来年2月にアメリカから打ち上げられるスペースシャトル・ディスカバリーの打ち上げまでの約3カ月間滞在することになります。
 一方、有人宇宙ステーションとして1986年に打ち上げられ、宇宙での長期滞在をはじめて実現したロシアの「ミール」は、来年2月に地球の海上に落下させ廃棄することを、ロシア宇宙局が発表しています(ロシア政府からの正式発表はまだ行われていません)。14年という期間が長いか短いかはいろいろな意見があると思いますが、国際協力の元に実現したISSがミールに取って変わる存在となることは、新しい国際化時代の一端のように感じるのは私だけでしょうか?。
 バイコヌール宇宙基地はカザフスタン #342 書き込み者 編集部 ふなもと HomePage [2000/11/01 15:59]
   上の書き込みでバイコヌール宇宙基地の場所をロシアと書いてしまいましたが、建設当時はソビエトだったのでついついロシアと書いてしまいました。現在はカザフスタンの領内にあるんですね。
 ロシアから独立した国々は、まだ今一つ場所がピンとこないんですよね。(^_^;。これが今の学生だったら世界地図を見てある程度はわかるのかもしれないけれど・・・。

 昨日の西の空
#340 書き込み者名 編集部 ふなもと HomePage [2000/10/31 09:28] このメッセージにコメントを書き込む
 昨日の関東地方は、お昼過ぎまで雲の多い天気でしたが、午後からは晴れ間が広がり、夕方には美しい夕焼けの中に三日月と金星が並んで輝く姿を見ることができました。帰宅の途中にお気づきになった方も多いことと思います。だんだんと暗くなっていく夕空の中に、まず三日月が見え、しばらくして少し離れたところに金星が見え、それがやがて少しずつ地平線に近づきながら輝きを増して行く様子を、西に向かう車の中からずっと眺めていました。
 向かっていた先は、噴火により三宅島から避難して集団生活をしている三宅島小学校の子供たちのいる、東京あきるの市の秋川高校でした。子供たちに星空を楽しんでもらおうと企画した星見会。前半はちょっと雲があったものの、夏の大三角をはじめとした星座たちを見ることができたのですが、後半は雲が広がってしまい、肝心の木星・土星を一部の子供たちにしか見てもらえなかったのが残念・・・。でも、三宅の子供たちはあきる野で元気に生活しています!。
 先生方も含めて、東京の空の明るさと星の少なさには驚かれている様子。ちょっと前までは西多摩地区なら天の川も見えたはずなのに・・・。秋川駅(昔は東秋留駅だった)付近には大型店舗が建ち並び、ここまで市街化が進んでいることに驚いてしまいました。生活が便利になったことは喜ぶべきかもしれませんが、やはり何かを忘れているような気がするのは、私だけでしょうか。三宅の星空のほうが、私は自然の姿だと思うのですけれどね。

 天体写真へ挑戦
#332 書き込み者名 トーシロー [2000/10/29 00:38] このメッセージにコメントを書き込む
はじめまして、トーシローです。
現在、時間があれば惑星、星団などの観望を主にやっています。
とはいっても、「見るだけ」に楽しみを感じているだけの素人ですが・・。
ここ1年ほど前から、私は天体写真に大変興味を抱き、いろいろな雑誌などに
載っている星雲などの天体写真を自分でも撮ってみたいと思っています。
但し、現在使用している機材は私が中学生の時(20年前位かぁ・・・)に
使っていた反射式赤道機であり、型も古くガタもきており写真どころでは
ありません。どうか写真撮影に耐えうる機材の購入を考えております。
最近の機材は何が何だかわからない上、非常に高価であるため悩んでいます。
こんな悩み、誰か詳しい方、相談にのっていただけませんか?
もし、メーカ名などを本掲示板に出したりするのがまずいようでしたら
申し訳ございません。とりあえずは、このような相談をさせて頂きたいの
ですが・・・・・。
 トーシローさん いらっしゃいませ! #333 書き込み者 編集部 ふなもと HomePage [2000/10/29 01:45]
   トーシローさん。書き込みありがとうございます。
 すでに望遠鏡をお持ちで、「見る」ことによる感動は充分に知っていらっしゃるようですね。やはり基本は自分の目で確かめることですからね。そして、これから天体写真をはじめられるということ。新しいことにチャレンジすることは、とても良いことですよね。頑張ってください!。
 天体写真は、その対象によって撮影方法が様々に変わります。トーシローさんの場合は星雲の写真を撮ってみたいとのことですので、主に長時間露出で撮影する方法になると思います。そうなってくると、赤道儀は必須になりますね。でも、必ずしも高価な望遠鏡が必要かというと、そうでもないと思います。まずは最初に撮ってみたい天体の具体例を教えてください。
 それから、今お使いの望遠鏡と、撮影に使う予定のカメラについても教えてください。メーカー名や商品名が入ってもかまいません。その製品が「良い」とか「悪い」と一方的に書くことは芳しくありませんが、今使っている機材を知ることは、これからのステップアップには必要なことですので、是非お知らせください。
 早速のレスありがとうございます #334 書き込み者 トーシロー [2000/10/29 09:27]
  ふなもとさん、ありがとうございます。
まず、撮影対象は星雲・星団です。実は、大昔メシエ天体のナンバ1から順に写真をとって
みたいと思っていた頃があります。
現在、使用している望遠鏡はビクセンのポラリスR100(100mm F10反赤)です。
これは相当昔の機種で20年頃前に必死に買ったものです。しかし、年月には耐えられず
赤経軸にガタがきています。但し、月・土星・木星・大き目の星団を見るには支障ありま
せん。屈折望遠鏡も1台筐体のみあり、ミザールの中古掘り出し物です(60mm F10)。
これは、妻と二人で見るときに使用しています。
カメラはリコーXR500というマイナーな機種です。ペンタックスMZ7もありま
すが、惑星の写真を撮るとき(ほとんどないですが)機械式のリコーを使用しています。
実際、次にチャレンジしようとしている星雲・星団写真は移動性を考慮して私の頭の中では
100mm程の屈折望遠鏡と赤道儀とオートガイダ装置を購入しようと考えています。ガイド
スコープは今持っているミザールのものを使い、カメラ一台は直焦点で、1台は星野でと欲を
かいております。現在の反赤はオートガイド中の観望用として現役続行を考えています。
やはり、長時間撮影が必須となるためオートガイダもと思っていますが、悩みの種は筐体と
赤道機です。いろいろな雑誌をみると、赤道機はEM200が多いのですが非常に高価です。
しかし、長い目で見るといいものをと思えますし、オートガイダをつければお値段が手頃な
赤道機でもいけるのではないか(GPDなど)とも思いますが、どこまで使えるのかが経験値
0のため分かりません。積載重量を考慮しなければならないと思いますし・・・。
ダラダラと書いてしまいましたが、よろしくお願い致します。
 星雲星団といっても・・・ #335 書き込み者 編集部 ふなもと HomePage [2000/10/29 12:04]
   早速のお返事ありがとうございます。
 「星雲星団」と一口にいっても、実は大きいものから小さいものまでいろいろあります。例えばオリオン大星雲やアンドロメダ大星雲・プレアデス星団などは、カメラの望遠レンズで充分撮影できる大きさを持っていますが、惑星状星雲や球状星団・銀河(小宇宙)などは長い焦点距離の望遠鏡でないとその形がわからないものもあります。それぞれの拡大率によって、使用する望遠鏡も異なってくることになります。
 これと同様に、拡大率(=焦点距離の長さ)によって、架台の精度も要求されるようになります。また、対象の天体をなるべく短い露出時間で撮影できれば、架台の精度をカバーすることができるようになるので、そのために対象を明るく捕らえるために口径の大きな望遠鏡が必要になり、その結果重量が増すため架台も大きなものを必要とするわけです。
 これらの要素と撮影したい対象を考え合わせて、必要な機材を割り出して行けば良いと思います。10cmクラスの屈折をお考えでしたら、焦点距離が短く対象を明るく捕らえることができるものを選ぶか、レデューサなどで短くできるものを選ぶなどが考えられますし、逆に口径の大きな反射望遠鏡を選んで拡大率を稼ぎ、架台をしっかりしたものを選ぶという選択もあります。これにはそれぞれ一長一短がありますから、良く検討されてどの選択が自分に合っているのかを検討されることをおすすめします。
 具体的な機種名はここでは書きませんし、各望遠鏡販売店で意見も言うことも違うと思います(ほんとはそれでは選ぶ方は困るんですが(^_^))が、良く相談して納得することが大切ですね。
 余談ですが(^_^) #336 書き込み者 編集部 ふなもと HomePage [2000/10/29 12:10]
   リコーのサンキュッパ。懐かしいですね(^_^)。実はうちでも天体写真専用機として後継機のヨンキュッパことXR1000Sがまだ現役で生きています。シャッター制御のロジックが絶縁不良を起こしているらしく、電池を入れて数日経つと消耗してしまうので使っていませんが、天体写真用としては充分機能を果たしています。
 ビクセンのポラリスR100L。私も最初に買った望遠鏡はこれでした。まだまだ現役で使えますよね。ギアの遊びも調節次第で良くなりますし、標準レンズでの撮影なら十分こなすと思いますよ。モータードライブがもう発売されていないのが残念なのですが・・・。

 ハレー彗星
#329 書き込み者名 りり [2000/10/28 07:12] このメッセージにコメントを書き込む
この前、新聞に今度「ハレー彗星」を描いた切手が発売されるって書いてありました。
なんでも日本では初めての五角形の切手だろうです。

いつ発売させるかは記憶が・・・曖昧でごめんなさい。
(ご存知の方、いらっしゃいますか?よかったら、教えてください。)

この切手を貼ってどんな手紙を書こうかなと考えると、今からとても楽しみです。

 11月22日からだそうです #330 書き込み者 編集部 ふなもと HomePage [2000/10/28 08:49]
   現在郵政省から1カ月ごと(ふみの日)に発売されている「20世紀デザイン切手」シリーズの第16段として、11月22日(23日が祝日のため1日繰り上げ)に発売されるシートの中に、「ハレーすい星接近 」として取り上げられています。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。 
 この切手、本邦初の五角形の切手。つまり星型切手になります。切り取るの大変そう(^_^;。全国の郵便局で1シート\740で発売されます。
 これこれ! #331 書き込み者 りり [2000/10/28 20:59]
  そうそう、この切手です。
11月22日に発売されるのですね!この日は郵便局に行かなくちゃ。
ふなもとさん、ありがとうございます。

同じシートに入っている「アンパンマン」の切手も楽しみ!!

 今晩ふたご座δ星の掩蔽・接食
#325 書き込み者名 編集部 ふなもと HomePage [2000/10/19 14:46] このメッセージにコメントを書き込む
 今晩(明日の未明)、関東以南の地方で、ふたご座δ星「ワサト」(3.5等星)が月に隠される現象が見られます。小望遠鏡でも簡単に見ることができる現象ですので、皆さんも是非ご覧になってみてください。この現象については、スタークリック!・スターゲイズ両HomePageのトップページにある「この秋の天文現象」バナーより入りますと、詳しく書かれております。
 私も接食となる栃木県黒磯市付近に遠征して観測する予定です。幸い今日はお天気も良さそうです!。もしご興味がおありで一緒に見てみたいという方がいらっしゃいましたら、私あてにメールにてお早めにご連絡ください。現地で合流して皆さんと一緒に楽しく見てみたいと思います。
 見てきました! #326 書き込み者 編集部 ふなもと HomePage [2000/10/21 00:38]
   埼玉から南の地方では雲がべったりと張り付いてしまい、残念ながら星食を見ることはできなかったようですが、栃木県西那須野町の北限界線まで出向いて観測してきました。接食の時刻が近づくと急に雲がではじめ、雲間から月と「ワサト」が見えるという状態になりとても気をもんでいたのですが、ほぼ予報時刻通り10月20日午前1:00に、2回の潜入・出現を見ることができました。ビデオに収録してありますので、近日中に公開できると思います。
 今回の接食は条件が「良すぎ」で、月の明るいところから接食が起こる場所までの距離が遠すぎて、月にだんだん星が近づいていくときの面白さが今一つでしたが、やっぱりリアルタイムで起こる現象はとても緊張するものですね。
 ちょっとサイズが大きいですが・・・ #327 書き込み者 編集部 ふなもと HomePage [2000/10/25 21:03]
   ちょっとサイズが大きくなってしまいましたが、接食の様子をQuickTime Movieにしてみました。こちらをクリックしてください。全部で2MBほどになります。
 画像の左下に表示されている時刻は実際の時刻とはずれていて、1分37分遅れています。ムービーは、はじめ約5秒ずつ約2分間隔で近づいていく「ワサト」の様子見ていただき、画面の時計の表示で12時58分28秒から38秒までと、46秒から53秒までの2回の潜入・出現を確認できます。最初の潜入の前後はかなり雲が多く、このムービーではちょっとわかりにくいかもしれません。

 久しぶりに晴れた週末
#323 書き込み者名 フシギダネ [2000/10/08 11:09] このメッセージにコメントを書き込む
フシギダネです。
久しぶりに晴れました,金曜の夜。

でも,月面を見ようと思ったけれど南の空には薄雲があり,満足に見ることができませんでした。

東の空に目を向けると,明るく木星と土星が・・・・。時々,薄雲が通り過ぎシーイングとしてはいまいちでしたが,望遠鏡を向けてみました。

ここしばらく週末といったらいつも曇天か,雨。まいってしまいます。仕事がある身分なので,平日は見ることができない。ほんと,昨日は今までの憂さを晴らすかのようにデジカメとノートパソコンのバッテリーが続く限り撮影してました。

でもつくづく思い知らされるのは自作15センチでの光量不足。やっぱり,土星は難しい。デジカメで撮ろうとしたら,最低4秒露出が欲しいところ。私のやつは150万画素でマニュアル設定が出来ても2秒が最高。こうなると,20センチクラスの望遠鏡が欲しくなります。

誰か,ミューロン210,適価で譲ってください。(デジカメによる惑星観測画像撮影専用として使用します。)

メール,お待ちしてます。

おまけに昨日撮った土星画像を添付しました。生の画像は,ほんとにアンダーもいいところというもの。画像処理(レベル補正とコンポジットだけ)してもこの程度,実際眼視で見るともっと本体の模様見えてたんですが・・・・。

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